法人口座開設
銀行の法人口座の開設は、謄本が必要となり、会社の登記が済んでからしかできません。
最初の資本金の振り込みは、個人の口座へ振り込むことになります。
法人口座開設時に必要なもの
法人口座開設時には基本的に下記のものが必要となります。
銀行によって、異なることもあるかと思いますので、事前に口座を作る銀行等に確認をしておくと良いでしょう。
謄本、印鑑証明書は、通常原本が必要ですが、コピーで済む場合もあるかもしれないので、確認して下さい。
原本が必要でも、後で返却してもらえることもあります。
・会社の代表印
・会社の銀行印
・会社の謄本
・会社の印鑑証明書
・個人の身分証明書
上記の他、会社の名刺が必要になる場合があります。
また、開設の際に会社の名称と住所のゴム印(横版)があると良いようです。
ゴム印の作成を頼まれたこともありますので、銀行等に直接確認を取っておいた方が良いです。
会社の口座開設には審査があり、開設までに数日かかる場合があります。
会社設立が完了したら、会社の謄本と印鑑証明書は必要部数を取っておくと良いです。
謄本は、オンラインで申請すれば、
手数料の振込が完了し次第、たいてい次の日には郵送されます。
スポンサードリンク
関連記事
合同会社の設立登記申請書作成時の注意事項、サンプルもあり。
合同会社設立のための定款作成方法 定款サンプルもあり。
会社印の作成について。激安のネットショップの紹介
合同会社の設立には、いくら必要か? 合同会社設立費用を知る。
合同会社設立のためにはどうすればいいの?合同会社設立の簡単な手順