一時払い終身保険のメリット・デメリットなど




 一時払い終身保険とは?


 
 一度保険料を支払うだけで、解約しない限り、死亡保障が得られる保険です。

 死亡保障は、払った保険料よりも大きな金額となります。

 解約したとしても、3年を超えたあたりから払った保険料よりも多く戻ってくるため、貯蓄的性格も強いです。



 一時払い終身保険のメリット


・死亡保障が得られる(払った保険料よりも高い)

・掛け捨てではない

・相続対策(死亡保険金は相続時に法定相続人の人数×500万円が非課税)



 一時払い終身保険のデメリット


・数年経たずに解約した場合は、支払った保険料よりも解約返戻金が少なくなってしまう。

・保険を掛けた後、短い期間で万が一のことがあった場合、一時払いにした分 、月払いの保険料より高くなっている。

例:保険料の比較

 ・保険金が500万円 

 ・一時払い保険料 400万円

 ・月払い契約の場合 月2万円

 ・契約後3年で死亡

一時払い 400万円 > 月払い2万円×12×3年=72万円

つまり長生きすると一時払いで保険料を支払わなくて済むため、一時払い終身保険の方が得となります。月払いの場合解約返戻金の利率が低いです。




 保険について、税理士とファイナンシャルプランナーが相談にのります。

 都内及び都内近郊において、一時払い終身保険をご検討の方

 ⇒ お問い合わせ(税理士事務所サイトとなります。)




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